盛岡市保健所管内 手足口病が4週連続で国の警報基準を超える

県内では幼い子どもを中心に手足や口に発疹ができる「手足口病」の流行が続き盛岡市保健所管内では4週連続で国の警報基準を超える患者数となっています。
県は手洗いの徹底など感染対策を呼び掛けています。

「手足口病」は、幼い子どもを中心に口の中や手足などに発疹ができるウイルス性の感染症で夏に流行する傾向にあります。

県感染症情報センターによりますと、今月18日までの1週間に、小児科のある県内の40の医療機関から報告された手足口病の患者数は200人で、1医療機関当たりの平均で5人となり、前の週に続き国の警報基準に達しています。

地域別にみると、警報基準の5人を上回ったのは4つの保健所で、このうち盛岡市保健所は7.29人で、4週連続で警報レベルとなりました。

また久慈保健所は前の週から倍増し12人、県央保健所は8.5人、二戸保健所は6人となっています。

県はこまめな手洗いなどの対策を徹底するよう呼びかけています。

また主に子どもが感染し乳幼児などが重症化するおそれもある「RSウイルス感染症」の1医療機関あたりの患者数が二戸保健所管内で9.5人となり、前の週の0.5人から急激に増えました。

県は、RSウイルス感染症の予防にも手洗いなどが有効だとしていて、基本的な感染対策を徹底するよう呼び掛けています。