秋葉復興大臣 就任後岩手県初訪問 知事と震災復興で意見交換

今月10日の内閣改造で初入閣した秋葉賢也復興大臣が就任後初めて岩手県を訪れ、達増知事と震災からの復興について意見を交わしました。

秋葉大臣は午後4時前に岩手県庁を訪れ、およそ30分間達増知事や菊池副知事などと会談しました。

秋葉大臣ははじめに「11年余りが経過しても解決できていない産業の復興や被災者の心のケアに、被災県と連携・協力して取り組んでいきたい」と述べました。

これを受けて達増知事は「復興道路も全線開通しハード面の整備は力強く進んできたが、ソフト面の復興にはまだ課題も多く、内閣を挙げて取り組んでもらえると心強い」と話し協力を求めました。

会談はこのあと非公開で行われ、▽漁業や水産加工業の状況や、▽岩手県が取り組んでいるILC=国際リニアコライダーの誘致について意見が交わされたということです。

会談を終えた秋葉大臣は「地元の声に耳を傾けて、被災地に徹底して寄り添っていくことが重要だと改めて確認した。岩手県で特に課題となっているなりわい再生への支援に、一層力を入れていきたい」と述べました。