岩手県 新型コロナ1人死亡794人感染 システム障害影響も

県内では9日、新型コロナウイルスへの感染が794人発表されました。
ただ、8日、県や県内の自治体で発生したシステム障害の影響で情報の把握が遅れており、実際の感染確認の数はさらに多くなる見込みで、県や盛岡市は「減少傾向にはなっていない」としています。

感染が発表されたのは、保健所ごとに、一関保健所が160人、中部保健所が153人、県央保健所が127人、奥州保健所が108人、大船渡保健所が57人、盛岡市保健所が52人、久慈保健所が51人、二戸保健所が31人、宮古保健所が30人、釜石保健所が25人のあわせて794人です。

重症の人はいません。

先週の火曜日より80人余り少ないですが、8日発生したシステム障害の影響で情報の把握が遅れており、実際の感染確認は盛岡市を中心にさらに増える見込みということです。

県や盛岡市の担当者は「減少傾向にはなっていない」としています。

遅れた分は10日計上される予定です。

年代別では10歳未満が159人、10代が82人、20代が90人、30代が114人、40代が133人、50代が77人、60代が69人、70代が35人、80代が20人、90歳以上が15人でした。

新たなクラスターは6件発表され、「教育・保育施設」が5件、「高齢者施設」が1件です。

すでに発表されているクラスターでは16件で感染者が増えました。

また、9日は1人の死亡が発表されました。

65歳以上で基礎疾患があり、高齢者施設に入所していたということです。

県内で亡くなった人は累計で118人となりました。

直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は、県全体が552.1人、盛岡市が680.2人です。

9日午前9時時点で入院中の人は167人。

病床使用率は38.4%。

自宅で療養している人は前の日から154人減って7757人となっています。