東北新幹線40年 開業当時の色合い再現した車両到着 盛岡駅

東北新幹線が盛岡駅と埼玉県の大宮駅との間で開業してから先月23日で40年となったことを記念して2日、JR盛岡駅には開業当時の新幹線の色合いを再現した車両が到着し、多くの鉄道ファンでにぎわいました。

JR盛岡駅には午後1時前、クリーム色の車体に、もえる新芽のイメージという鮮やかな緑のラインが描かれた新幹線が到着しました。

車両そのものは現在、営業運転しているE2系が使われていますが、40年前の開業当時に走行していた200系新幹線の色合いを再現しています。

JR東日本は東北新幹線の開業40年を記念して先月9日から、主に東京ー仙台間でこの車両の運行を始めていて、盛岡駅に到着するのは2日が初めてです。

盛岡駅では多くの親子連れや鉄道ファンが訪れ、車両の前で記念写真を撮るなどしていました。

また、在来線のホームには、旧国鉄時代の特急列車のカラーリングを再現した車両が運行されていて、にぎわいを見せていました。

親子4人で盛岡市から新幹線を見に来た30代の人は「この色の新幹線に乗ったことはありませんが、とてもよいものが見られました」と話していました。

また、秋田県から訪れた人は「出張で仙台に行く時に初めて乗ったことを思い出しました。感無量です」と話していました。