学校へのICT導入 問い合わせなどに応じる支援センター運用

教育現場で、ICT=情報通信技術を活用した授業の導入が進む中、岩手県は、端末の使い方やトラブルの対処方法などについて、学校からの問い合わせに応じる支援センターの運用を始めました。

国は、子どもたちに情報通信技術の理解と活用を促そうと、小中学生全員にタブレットなどの端末を1人1台支給する「GIGAスクール構想」を進めていて、県内でも、去年までに小中学生と県立の高校、それに特別支援学校の生徒全員に、タブレット端末やノートパソコンが支給され、授業で活用されています。

一方で、タブレット端末の使い方やトラブル対応へのケアも必要になっていて、県は「岩手県GIGAスクール運営支援センター」を設置し、今月から運用を始めました。

盛岡市のIT企業が運営し、端末や学習支援のアプリの使い方、それに通信障害が起きた場合の対応などについて、システムエンジニアが問い合わせに応じます。

また、必要に応じて学校での対応も行うほか、県教育委員会と連携して研修なども行うことにしています。

県教育委員会は「子どもたちへの端末の整備が完了し、今後さらにICT教育を推進するにあたって、支援センターを有効に活用してほしい」と話しています。