八幡平市 国の給付金 対象外の14人に誤って振り込む

八幡平市は、新型コロナで生活が困窮した世帯に支給する国の給付金を、誤って対象ではない外国籍の14人に合わせて140万円、振り込んでいたと発表しました。
ほかの自治体で同様のミスが起きたため、チェックし直して気付いたということです。

新型コロナで生活が困窮した世帯を支援する国の臨時特別給付金は、住民税が非課税の世帯に1世帯あたり10万円が支給されますが、外国籍で住民税が免除されている場合は対象になりません。

八幡平市によりますと、こうした点について担当者が国からの通知を見落とし、ことし3月、支給の対象ではない外国籍の技能実習生14人に、合わせて140万円を振り込んでいたということです。

その後、今月はじめに久慈市で同様のミスが発表され、県から改めて確認するよう求められた結果、ミスに気付いたということです。

誤って支給した実習生は全員、同じ事業所に雇われていて、市は事情を説明して謝ったうえ、今後、事業所の協力も得ながら返還を求めるとしています。

八幡平市の佐々木孝弘市長は「多大なるご迷惑をおかけし、心からおわび申し上げます。今後は複数の者でチェックを行うなど、組織的にチェック機能を強化してまいります」とするコメントを発表しました。