宮崎県高校総体 本格的に競技開始 バスケ男女とも初戦実施

51回目を迎えた県高校総体は22日から本格的に競技が始まり、バスケットボールは男女とも初戦が行われました。

ことしの県高校総体は来月2日まで開催され、32の競技におよそ8000人が参加します。

一部を除き22日から本格的に競技が始まり、バスケットボールは男女とも午前中から初戦が行われました。

このうち34チームで競う女子は国富町で行われた1回戦で宮崎学園と宮崎日大が対戦しました。

試合は序盤から競り合う展開で進みましたが、宮崎学園が8点リードで迎えた最終の第4クオーターで一気に突き放し、68対44で初戦を突破しました。

宮崎学園のキャプテン、黒木心選手は「あまり勝てないチームだったので最後の公式戦で勝ててうれしい。次は強豪の小林高校との試合ですが、負けないように頑張りたい」と話していました。

バスケットボールは男女ともに今月30日に優勝チームが決まります。