橋やトンネルなどの点検でドローンの活用法を実演 宮崎市

人手やコストのかかる橋やトンネルなどの公共インフラの点検でドローンの活用が注目されています。
14日、宮崎市で、定期点検などを請け負う業者にドローンの活用法を説明するデモンストレーションが行われました。

デモンストレーションは、ドローンを使った公共インフラのメンテナンスなどを行っている宮崎市の会社と東京のシステム開発会社が開き、県内外の測量設計会社や建設コンサル会社の関係者などおよそ20人が参加しました。

橋やトンネルなどの公共インフラは、5年に1度、目視での点検が義務づけられていますが、人手がかかるうえ、大型のものになるとコストもかさむことから、上空から効率的に点検できるドローンの活用が注目されています。

デモンストレーションは、宮崎市上北方の磐戸橋で行われ、ドローンのカメラがとらえた橋の下の映像がリアルタイムでモニターに映し出されました。

参加者は映像をもとに、AIによってひび割れを見つける方法など、具体的な使い方について担当者から説明を受けていました。

県内では現在、およそ3600の橋が定期点検の対象となっていて、デモンストレーションを行った「FOF」の児玉玲子社長は「ドローンの技術は高まっていて、点検にかける時間や技術者の人手不足を補い、作業の効率化が期待できる」と話していました。