インフルエンザ患者数 2週連続で増加 流行警報の水準手前に

インフルエンザ患者数 2週連続で増加 流行警報の水準手前に

宮崎県内で直近の1週間に確認されたインフルエンザの患者数は2週連続で増加し、再び流行警報の水準に達しようとしています。

県によりますと、先月28日までの1週間に確認されたインフルエンザの患者数は定点医療機関1か所あたり29.9人で、前の週を7%上回って2週連続で増加しました。

年明け以降、流行警報の基準の「30人」をいったん下回っていたものの、再び基準に達しようとしています。

地域別では、中央保健所の管内で41.5人と最も多く、次いで宮崎市保健所で37.3人、都城保健所で36.4人、日向保健所で34人などとなっています。

新型コロナの患者数も定点医療機関1か所あたり16.8人と、前の週を5%上回り、10週連続で増加しました。

このデータを基に推計した県内の1日あたりの新規感染者数は720人で、去年9月以来、19週ぶりに700人を上回りました。

また、入院中の患者数は31日時点で184人で、1週間前から12人減りました。

重症患者は5人です。

一方、5歳以下の子どもを中心に高熱や結膜炎の症状が出る咽頭結膜熱の患者数も定点医療機関1か所当たり2.8人と、前の週の1.6倍に急増しました。

県感染症対策課は「帰宅後の手洗いやうがい、人混みに行く際にはマスクの着用を検討するなど予防を徹底してほしい」と話しています。