サッカーJ2の「横浜FC」が日南市でキャンプに入る

県内でプロサッカーのキャンプシーズン到来です。
J2の横浜FCがシーズン開幕に向けて、15日から日南市でキャンプに入りました。

練習場所となる日南総合運動公園の陸上競技場で開かれた歓迎セレモニーには、横浜FCの選手とスタッフ、合わせて70人ほどが参加しました。

日南市の高橋透市長らが、宮崎のブランド地鶏、「みやざき地頭鶏」の目録などを贈りました。

これに対し、四方田修平監督は「去年はJ2への降格という悔しい結果に終わった。今シーズンはJ1に復帰できるよう実りのあるキャンプを送りたい」とあいさつしました。

このあと、選手たちはストレッチやボールを使った軽い練習を行い、汗を流していました。

横浜FCは、昨シーズン、J1で最下位の18位と低迷し、今シーズンはJ2でのスタートとなります。

日南市でのキャンプは、今月24日まで行われ、新たに加入した宮崎日大高校の松下衣舞希選手も、参加することになっています。

Jリーグのクラブは、このほかにも、J1のサンフレッチェ広島や、被災地、石川県のJ3ツエーゲン金沢などが15日から県内でキャンプを行っています。