“宮崎で働き続けたい” 特技技能2号拡大で県内の外国人は

県内でも最近、働く外国の人たちを身近に見かける機会が増えています。こうした人たちを増やして人手不足の解消につなげようと、4年前、「特定技能」という在留資格が追加されたのをご存じでしょうか。

特定技能は2種類あり、このうち「特定技能2号」の資格は事実上、日本に無期限に滞在できて、家族を呼び寄せることもできます。従来、建設業と造船関連業に限られていましたが、ことし6月、対象が「農業」など11の業種に拡大されました。

こうした中、日本で働き続けるため早速、資格を取得しようとしている外国人の夫婦が、小林市の農業生産法人にいます。

外国人材をめぐる県内の最新の動きを取材しました。

(インターネットでは、動画がご覧いただけます)