J3テゲバジャーロ宮崎の経営権 譲渡へ

サッカーJ3、テゲバジャーロ宮崎の経営権が、現在の親会社から、宮交シティなどを運営する不動産会社に移ることがわかりました。
15日に関係者が出席して記者会見を開き、詳細について説明することにしています。

テゲバジャーロの経営権は現在、通信販売業などを行う福岡県の会社が保有していますが、クラブによりますと、不動産会社の「いちご」が経営権を譲り受けることになったということです。

新たに経営権を持つ「いちご」は東京に本店がありますが、宮崎市の宮交シティを運営しているほか、今シーズンのテゲバジャーロのスポンサー企業でした。

15日、関係者らが出席して記者会見が開かれ、具体的な内容などが発表される予定です。

テゲバジャーロはJ3、3年目の今シーズン、9勝17敗12引き分けで20チーム中19位と低迷し、新たな経営体制のもとでどのようにチームを建て直していくのか注目です。