10代の少年に暴行加え大けがを負わせた疑い 少年4人逮捕

宮崎市内の路上などで10代の少年に集団で顔を殴るなど暴行を加え、全治およそ2か月の大けがを負わせたとして、15歳から16歳の少年4人が傷害の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、いずれも宮崎市に住むアルバイト従業員や高校生で、15歳から16歳の少年4人です。

警察によりますと、4人は今月7日の未明、宮崎市内の路上などで10代の少年の顔を集団で殴ったり、たたきつけたりして、全治およそ2か月の大けがを負わせたとして、傷害の疑いが持たれています。

警察は4人の認否について明らかにしていません。

けがをした少年は眼か底や鼻を骨折して入院しましたが、現在は退院しています。

被害者の少年と容疑者らは以前から面識があったということで、警察は詳しい状況を調べています。