宮崎市が「子ども電子図書館」のサービス開始

宮崎市は、パソコンやスマートフォンなどで子ども向けの電子書籍を無料で借りられる「子ども電子図書館」のサービスを開始しました。

宮崎市の「子ども電子図書館」は、子どもたちの読書の機会を増やそうと先月からサービスが始まりました。

宮崎市立図書館の「利用者カード」を持っていれば誰でも利用でき、専用サイトにIDとパスワードを入力してパソコンやスマートフォン、タブレットに電子書籍を取り込みます。

今回、用意されたのは小中学生向けの3630冊で音声による読み上げ機能がついた本も680冊ほどあります。

基本的に貸し出し中のものは借りることができませんが、一部のおよそ500冊については複数の人が同時に読める仕組みになっていて人数制限がありません。

貸し出し期限は2週間で、1回に1人2冊までとなっています。

また、図書館の開館時間や天気を気にせず24時間借りることができ、期限が来ると自動的に返却されます。

宮崎市の清山市長は「コロナ禍でなかなか図書館に足を運べなかったとか、図書館に足を運ぶのが難しい障害をかかえたお子さんもいると思う。多くの子どもたちにもっと本を読んでもらえるサービスの一環だと思っている」と話しています。

こうした取り組みは県内の市町村では初めてだということです。