宮崎県 台風14号 道路や農作物などの被害額 390億円超

台風14号による県内の道路や農作物などへの被害の総額は、速報値で390億円余りに上ることが県のまとめで分かりました。

県によりますと、台風14号による県内の土木や農業などの被害は合わせて3776か所に上っています。

被害が最も大きいのは「土木関係」で、▽崩落など道路や橋の被害が686か所、▽護岸の決壊など河川の被害が269か所で、被害額は30日の時点で254億6000万円に上っています。

次いで「農業関係」で、農作物が冠水したり流されたりする被害や、農業施設への被害が70億1200万円となっています。

このほか、「森林関係」や「水産関係」など幅広い被害が出ていて、被害の総額は、速報値で390億8500万円となっています。

この金額は平成17年の台風14号以降では、この時の1288億円余りに次ぐ被害額になっていて、今回の台風14号の被害の大きさが徐々に明らかになってきました。

県によりますと、まだ被害の確認が終わっていないところもあるということで、今後、被害額がさらに増えるとみていて、引き続き被害の実態把握を進めています。