日南市で「泰平踊」の定期公演 優雅な踊りを披露

3連休初日の23日、日南市では、江戸時代から伝わる伝統芸能、「泰平踊」の秋の定期公演が行われ、観光客などが優雅な踊りを楽しみました。

「泰平踊」は、日南市の飫肥で江戸時代、町人の盆踊りに武士が加わって一緒に踊ったと伝えられている伝統的な踊りで、県の無形民俗文化財に指定されています。

公演は、観光スポットとなっている飫肥城大手門前の通りで行われ、地元の保存会のメンバー15人が、着流しに編みがさ姿の侍や鉢巻きに丈の短い着物を着た奴にふんし、太鼓や三味線の演奏に合わせて、ゆったりと優雅な踊りを披露しました。

大手門の前では、集まった観光客たちが、写真を撮ったりしながら踊りに見入っていました。

都城市から訪れたという20代の女性は「初めて見ましたが、踊りがそろっていて綺麗でした。動きにも迫力があって、かっこよかったです」と話していました。