宮崎大でアフガニスタン避難民受け入れ 寄付を呼びかけ

宮崎大学では、イスラム主義勢力のタリバンが権力を掌握しているアフガニスタンから、避難してきた元留学生や家族を受け入れていて、支援にあたっての寄付を呼びかけています。

アフガニスタンでは去年8月、イスラム主義勢力のタリバンが権力を掌握し、経済の悪化や食糧不足が深刻化していて、女性が教育を受ける権利なども制限されています。

宮崎大学では、以前、大学で学んでいだアフガニスタン人の元留学生や家族
を、ことし4月から受け入れて支援を行っています。

これまでに5世帯26人が県内に避難していて、就職先が決まるまでの1年間、元留学生を大学の研究員として雇い、職員宿舎を住居として提供しているほか、週1回、日本語の授業が受けられるよう援助しています。

こうした支援にあたって宮崎大学では、基金のひとつとして寄付を受け付けていて、ホームページに掲載された人道支援を求めるページから手続きを進めることができます。

取り組みを行っている宮崎大学国際連携センターの村上啓介センター長は「日本とアフガニスタンをつなぐ懸け橋となるような優秀な人材が、いま非常に厳しい状態にあることを多くの人に知ってもらい、支援をいただければありがたいです」と話しています。