宮崎県 新型コロナ 過去最多の4114人感染 3人死亡

県内では18日、過去最多となる4114人の新型コロナウイルスへの感染と患者3人の死亡が発表されました。
お盆休みで人の行き来が増えたことなどの影響により、感染者数が増えたとみられ、今後も高止まりが続く見通しです。

18日の4114人は、これまでで最も多かった今月10日の3298人と比べて816人上回り、過去最多となりました。

17日の時点で、入院患者は4人増えて176人、重症者は変わらず4人。

病床使用率は52.7%となっています。

自宅療養者は1万9484人です。

また、18日は90代の患者3人の死亡が発表されました。

いずれの患者も基礎疾患があり、ワクチンは2人が3回接種、1人は接種していなかったということです。

市町村別の感染者数です。

宮崎市が1572人、都城市が801人、延岡市が483人、日南市が159人、小林市が173人、日向市が216人、串間市が41人、西都市が41人、えびの市が49人、三股町が127人、高原町が17人、国富町が41人、綾町が15人、高鍋町が46人、新富町が38人、木城町が12人、川南町が48人、都農町が32人、門川町が84人、諸塚村が3人、椎葉村が10人、美郷町が13人、高千穂町が31人、日之影町が5人、五ヶ瀬町が2人となっています。

また、県外が過去最多の53人、調査中が2人となっています。

これまでを大きく更新する感染者数となったことについて、県は「県外」の感染者数も過去最多となっていることなどから、お盆休みで、県外との人の行き来やふだん会わない人との交流が活発になったためと分析しています。

お盆休みの影響で、来週初めごろまでは感染者数の高止まりが続くとして、県はさらに病床確保を進めることにしています。

県福祉保健部の重黒木清部長は「県内の医療態勢はすでに災害時と同じで極めて厳しい状況にある。このままでは医療崩壊しかねない状況で、1人1人の感染防止策の徹底や病院に行く際は、平日の昼間に行くことなどをお願いしたい」と危機感を強めていました。