県内のガソリン価格 2週間ぶりに値下がりも高値水準続く

県内のレギュラーガソリンの今週の平均小売価格は1リットルあたり174.7円と2週間ぶりに値下がりしたものの、依然として高値水準が続いています。

国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、今月15日時点の県内のレギュラーガソリンの1リットルあたりの平均小売価格は、先週から0.2円下がって174.7円でした。

値下がりについて、石油情報センターは、欧米の中央銀行による利上げや中国の新型コロナの感染拡大による景気減速への懸念から、原油価格が下落したことが主な要因だとしています。

値下がりは2週間ぶりですが、依然として高値水準で家計や経済活動への影響が続いています。

経済産業省は18日以降、各地のガソリンスタンドに卸される分に支給する補助金を、1リットルあたり2.4円上乗せして33.8円とすることにしています。

今後の見通しについて、石油情報センターは「ロシア産天然ガスの供給不安から原油価格が上がる見込みだが、政府の補助金が増額される効果で価格は引き続き下がると見込まれる」としています。