「リトル沖縄」宮崎 波島地区で夏祭り 「エイサー」など披露

沖縄をルーツに持つ人たちが多く住む宮崎市波島地区で、13日夜、恒例の夏祭りが行われ、沖縄の郷土芸能の「エイサー」などが披露されました。

宮崎市の波島地区は、戦中、戦後に沖縄から多くの人が移り住んだことから「リトル沖縄」と呼ばれています。

地区の公園には50年前の沖縄の本土復帰の際に植えられて地域のシンボルとなっている木もあり、13日夜から、この公園で「波島まつり」が行われています。

61回目となることしは新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となり、地域のこどもから大人までが参加して、盆踊りやフラダンスなどを披露しました。

そして最後に、沖縄にルーツを持つ人たちでつくる同好会のメンバー11人が沖縄の郷土芸能「エイサー」を披露すると、会場にいた人たちも一緒に踊って夏の夜を盛り上げました。

参加した小学生の男の子は「3年ぶりのお祭りで楽しかった。エイサーをみんなと踊れて本当に最高だった」と話していました。

波島エイサー同好会の新垣盛政さんは「空を見ながらおじいさんやおばあさんのことを思いだし、力が湧いてきました。エイサーが50年前から私たちと祖先をつないでくれています」と話していました。