水の作文で「優秀賞」 中学生が宮崎河川国道事務所で一日所長

国土交通省が実施した水の作文コンクールで「優秀賞」に選ばれた、宮崎市の中学3年生が5日、宮崎河川国道事務所の「一日事務所長」に就任しました。

「一日事務所長」に就任したのは、宮崎西高校附属中学校3年の三浦世来さん(14)です。

三浦さんは、国土交通省が毎年、全国の中学生を対象に行っている水の作文コンクールで今年度、9200点余りの中から優れた作品に贈られる「優秀賞」に選ばれました。

はじめに職員から、宮崎河川国道事務所では、河川、ダム、砂防、海岸、道路の5つの業務を担っていて、これだけ幅広い業務を行っている事務所は、全国に2か所しかないと説明を受けました。

このあと、大淀川の近くの排水機場を視察し、室内に設置されたポンプが1台あたり、1秒間に5トンの水を排水できることや、ポンプのゴミを機械で除去することなどを学び、実際に機械のスイッチを入れて、モニター越しにごみが取り除かれる工程を見学しました。

三浦さんは「すごく奥が深い仕事をしていることがわかり、勉強になりました。この経験を今後の人生にいかしていきたい」と話していました。