県内に住むベトナムの人たちが高校生チームなどとサッカー交流

県内に住むベトナム人たちと、宮崎市内の高校生や青年会議所のメンバーが31日、サッカーの大会を通じて交流を深めました。

宮崎市で行われた大会には、県ベトナム協会のサッカーチームのほか、宮崎日大高校のサッカー部と宮崎青年会議所の同好会のメンバー、あわせておよそ50人が参加しました。

第1試合では、ベトナム人チームと宮崎日大が対戦。

ベトナム人チームは20代後半から40代と、高校生に比べ体のキレやスタミナにやや不安がありますが、開始直後に相手の守備の隙をついて先制しました。

しかし、その後は強豪の宮崎日大が実力を発揮し、得点を重ねました。

試合中は、お互いが倒れた選手に手を差し伸べるなど、フェアプレーの精神が随所に見られました。

県内に在留する外国人のうち、ベトナム人はおよそ2600人と最も多く、県ベトナム人協会では、地元のアマチュアチームとも試合を行うなどして交流の場としているということです。

小林市から参加したレイ・ホアン・アインさんは「高校生とサッカーができて楽しかったです。日本の高校生のサッカーのレベルの高さに驚きました」と話していました。

大会を企画した宮崎青年会議所、国際交流委員会の倉田猛委員長は「高校生とベトナム人が接する機会を作ることができて良かったです。今後も外国人が住みやすいまちづくりのため、交流を深めていきたい」と話していました。