閉店のラーメン店復活 地元出身男性がUターンし継承 高原町

高原町で、去年、閉店したラーメン店を、町の地域商社の仲介でふるさとにUターンした男性が引き継ぐことになり、15日、オープンを迎えました。
オープングセレモニーには店を引き継いだ店主の村田健さんや町の関係者が参加し、全員で麺の”湯を切って”、新たなスタートを切りました。

この店は、前の店主がけがをしたことをきっかけに、去年7月、およそ20年の歴史に幕をおろし、町からラーメン店がなくなりました。

前の店主が町の地域商社の仲介で後継者を募ったところ、高原町出身の村田さんが名乗りを上げ、宮崎市からUターンして店を引き継ぐことになりました。

提供されるラーメンは、村田さんが一から開発した豚骨ラーメンで、オープンと同時にさっそく地元の人たちが訪れ、舌鼓を打っていました。

村田さんは自身も高校時代、この店に通っていたということで、かつての人気メニューだったチャーハンの味を継承して、今後、メニューに加えたいとしています。

村田さんは「高校生のときに食べていたラーメン店を自分が継ぐのは感慨深いです。事業の承継はやめる人にとっては店が残り、なにか始めたい若い人にとってはチャンスとなる良い取り組みだと思う。高原町で事業をやりたいという若い人がどんどん来てくれるよう、魅力を発信していきたい」と話していました。