三竿健斗選手 鹿島アントラーズに約1年半ぶりに復帰へ

三竿健斗選手 鹿島アントラーズに約1年半ぶりに復帰へ

J1・鹿島アントラーズで、2016年シーズンから7シーズンプレーし、日本代表の経験もあるミッドフィルダーの三竿健斗選手がベルギー1部リーグのルーベンから、アントラーズに完全移籍で復帰することとなりました。

およそ1年半ぶりにアントラーズに復帰するミッドフィルダーの三竿選手は、東京都出身の28歳。
アントラーズでは、2016年シーズンから7シーズンプレーし、リーグ通算181試合に出場したほか、2020年と2021年の2シーズンではキャプテンも務めました。
日本代表の出場経験もある三竿選手は、2022年12月にポルトガル1部リーグのサンタクララに移籍したあと、これまでベルギー1部リーグのルーベンでプレーしていました。
4位のアントラーズは、守備的なミッドフィルダーのボランチで活躍していた佐野海舟選手が、ドイツ1部リーグのマインツに移籍したなか、三竿選手の活躍が期待されます。
背番号は「6」となった三竿選手は、「再び鹿島アントラーズでプレーできることに感謝をしています。このクラブで優勝をしたい。自分にとって最善だと思い、決断しました。自分の持っている力を最大限発揮して、アントラーズのために戦います。ここからが勝負です。最後にアントラーズファミリーみんなで笑えるよう、ともに戦いましょう」とコメントしています。