7月10日「納豆の日」前に納豆をPRする催し 茨城 水戸

水戸市が語呂合わせで定めている7月10日の「納豆の日」を前に納豆を入れたそうめんなど、納豆をPRする催しが、7日開かれました。

この催しは、7月10日の「納豆の日」を前に水戸市特産品の「わら納豆」をPRしようと水戸商工会議所がことし初めて開きました。
会場の水戸市民会館では、集まった人にわら納豆が無料で配られたほか、暑い中でも納豆を楽しんでもらおうと、納豆や地元産の大葉などをトッピングしたそうめんの試食会が行われました。
7日午前、水戸市の最高気温は33度を超える真夏日でしたが、集まった人たちは、そうめんをツルツルとすすって、さっぱりとした納豆の味を楽しんでいました。
このほか、会場では、わら納豆1本分にあたる70グラムぴったりに大豆をわらに入れるコーナーも設けられ子どもたちが真剣な表情で挑戦していました。
水戸市の9歳の男の子は「納豆はねばねばしてるところが大好きです。納豆そうめんもおいしかったです」と話していました。
水戸商工会議所の本田真人さんは「茨城の納豆を全国に広めたいという思いからこのような企画を考えました。美容と健康、夏のスタミナにばっちりな食材だと思うので是非みなさんに食べていただきたいです」と話していました。