夏の全国高校野球茨城大会始まる 95校88チームが行進

夏の全国高校野球茨城大会始まる 95校88チームが行進

甲子園出場をかけた夏の全国高校野球茨城大会が6日から始まり、水戸市で行われた開会式では出場する95校、88チームの選手たちが行進しました。

全国高校野球茨城大会は6日開幕し、水戸市のノーブルホームスタジアム水戸で開会式が行われました。
去年の夏の全国高校野球でベストフォーの土浦日大高校を先頭に、95校、88チームの選手たちが大きく手を振って堂々と行進しました。
そして、古河二高ののキャプテン、池田魁選手が、「野球ができることに感謝し、互いに高め合った仲間への敬意を忘れず、支えてくれる方たちの思いを胸に、精一杯全力で白球を追い続けることを誓います」と選手宣誓しました。
茨城大会では今回から女子部員が試合前の練習のノッカーを担当することが初めて認められ練習でノックを行うと場内からは拍手が送られていました。
一方、開会式では暑さ対策で水分補給の時間が設けられましたが熱中症とみられる症状を訴えた選手やプラカード係の生徒合わせて4人が医務室を利用したということです。
試合中は、水分補給の時間を設けて対策をとっているということです。
茨城大会の決勝は、日程が順調に進めば今月27日に行われます。