茨城県関係の国会議員 去年1年間の所得は平均3047万円

国会議員の去年1年間の所得が公開され、茨城県に関係する衆議院議員と参議院議員の合わせて16人の所得の平均は3047万円でした。

所得公開の対象は、去年1年間、在職した衆参両院の国会議員で、茨城県の関係では県内の選挙区から選出された衆議院議員7人と参議院議員4人、それに県内に事務所を置く比例代表選出の衆議院議員4人と参議院議員1人の合わせて16人です。
NHKの集計によりますと、16人の平均額は3047万円でした。
16人のうち最も所得が多かったのは、衆議院茨城3区選出で自民党の葉梨康弘氏で1億35万円、次いで衆議院比例代表北関東ブロック選出で立憲民主党の中村喜四郎氏が7459万円などとなっています。
また、知事と県議会議員の去年の所得も公開され、大井川知事の去年1年間の所得は2316万円で、県知事としての給与は2270万円でした。
県議会議員は、対象となる60人の去年1年間の所得の平均は1512万円でした。
最も所得が多かったのは水戸市・城里町選挙区選出の川津隆氏で2667万円、次いで笠間市選挙区選出で常井洋治氏が2506万円などとなっています。