牛久のスーパーでの強盗致死事件で警察が情報提供呼びかけ

茨城県牛久市のスーパーの駐車場などで当時17歳の男性が、暴行を受けて現金を奪われた強盗致死事件から今月で24年となるのに合わせて、茨城県警察は、事件についての情報提供を呼びかけています。

24年前の2000年5月4日午前0時半ごろ、牛久市にあった「スーパーマルヤ牛久店」の駐車場などで、当時17歳の藤井大樹さんが4人の男に頭などを殴られたり蹴られたりする暴行を受けその後、死亡しました。
警察は、現金数千円が奪われた強盗致死事件として、のべ2万2000人を動員して重要参考人の4人の行方を捜査しています。
警察によりますと、これまでに190件の情報が寄せられていますが、事件解決への有力なてがかりには至っていないということです。
年を追うごとに情報提供の件数は減少しているということで、茨城県警察本部は、どんなささいな内容でもいいので情報を寄せてほしいと呼びかけています。

《情報提供先》・竜ケ崎警察署0297−62−0110
・茨城県警察本部捜査第1課029−301−0110
・茨城県警察本部メールアドレスkeikeisou@pref.ibaraki.lg.jp