大型連休 常磐道の渋滞予測 最大は今月29日上り20キロ

ことしの大型連休、常磐自動車道の渋滞は、27日からの前半と来月3日からの後半で分散し、最大ではUターンラッシュとなる今月29日の上りで20キロの渋滞が予測されています。

東日本高速道路は、ことしの大型連休の常磐自動車道の渋滞予測を発表しました。
それによりますと、前半は東京方面から茨城に向かう下りで28日、土浦北インターチェンジや友部ジャンクション付近を先頭に最大15キロ、茨城から東京方面に向かう上りで今月29日に、千代田石岡インターチェンジ付近を先頭に最大20キロの渋滞が予測されています。
また、後半は下りが来月3日、守谷サービスエリア付近を先頭に最大15キロ、来月4日も友部ジャンクションや守谷サービスエリア付近を先頭に最大15キロの渋滞が予測されています。
上りは来月4日、千代田石岡インターチェンジ付近を先頭に最大15キロの渋滞が見込まれています。
一方、JR東日本によりますと、26日から来月6日までの特急「ひたち」と「ときわ」の指定席は、今月10日現在で45万席に対して4万席が予約されていて、去年より28%増加しているということです。
JRでは下りのピークは来月3日、上りのピークは来月5日と見込んでいます。