新型コロナウイルス 茨城県内新たな感染者数10週連続で減少

茨城県内の新型コロナウイルスの新たな感染者数は1医療機関あたり4.03人で、10週連続で減少しました。

茨城県の発表によりますと、新型コロナウイルスの定点把握で、今月14日までの1週間の1医療機関あたりの新たな感染者数は4.03人でした。
これは、前の週より減って、0.8倍となっています。
減少するのは10週連続です。
1週間の感染者の年代別の割合は、10歳未満が13%、10代が5%、20代が6%、30代が10%、40代が11%、50代が11%、60代が10%、70代が12%、80代以上が17%となっています。
次に、1医療機関あたりの新たな感染者の数を保健所ごとにお伝えします。
中央保健所が10人ちょうど、土浦保健所が5.73人、日立保健所が5.45人、潮来保健所が5.08人、竜ケ崎保健所が4.88人、古河保健所が3.60人、つくば保健所が2.80人、ひたちなか保健所が2.50人、筑西保健所が2.18人、水戸市保健所が2.08人となっています。
なお、それぞれの保健所が管轄している市町村は、次のとおりです。
日立保健所が日立市、高萩市、北茨城市。
土浦保健所が土浦市、石岡市、かすみがうら市。
潮来保健所が鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市。
竜ケ崎保健所が龍ケ崎市、取手市、牛久市、守谷市、稲敷市、美浦村、阿見町、河内町、利根町。
古河保健所が古河市、坂東市、五霞町、境町。
水戸市保健所が水戸市。
ひたちなか保健所が常陸太田市、ひたちなか市、常陸大宮市、那珂市、東海村、大子町。
つくば保健所が常総市、つくば市、つくばみらい市。
筑西保健所が結城市、下妻市、筑西市、桜川市、八千代町。
中央保健所が笠間市、小美玉市、茨城町、大洗町、城里町です。