茨城 小美玉 中学校に車が突っ込む “運転操作を誤った”

17日朝、茨城県小美玉市の中学校の昇降口に車が衝突し、その場から走り去りました。
生徒などにけが人は出ませんでしたがその後、警察は車を運転していた男性を特定し任意で事情を聴いていて「運転操作を誤った」といった趣旨の説明をしているということです。

17日午前8時前、茨城県小美玉市の美野里中学校の昇降口に車が突っ込んだと、この学校の関係者から警察に通報がありました。
市の教育委員会によりますと、当時は登校の時間帯で、昇降口の近くには、数人の生徒がいましたが、教職員も含めけが人はありませんでした。
ぶつかった車はその後、その場から走り去ったため警察が行方を捜査していましたが前の部分が壊れた車を小美玉市内の住宅で見つけ、所有者の男性から任意で事情を聴いています。
警察によりますと、男性は、この学校の教職員ではなく「学校に用事があって車で訪れた際に、運転操作を誤ってぶつけてしまった」といった趣旨の説明をしているということです。
学校では、通常通り授業が行われたということです。