龍ケ崎市議選 当選無効の取り消し求めた元議員の訴え退ける

去年4月の茨城県の龍ケ崎市議会議員選挙で3か月以上、市内に住所を有していなかったとして、当選を無効とされた元議員が取り消しを求めていた裁判で、東京高等裁判所は、26日元議員の訴えを退ける判決を言い渡しました。

去年4月の龍ケ崎市議会議員選挙に日本維新の会から立候補し初当選した村井将重元議員について、県選挙管理委員会は、投票日の時点で、3か月以上、市内に住所を有していないとして当選を無効とする裁決を出しました。
これを受けて元議員は、裁決を取り消すよう求める訴えを東京高等裁判所に起こしました。
元議員は、先月、議員を辞職しています。
26日東京高等裁判所の相澤眞木裁判長は、「投票日の3か月以上前に龍ケ崎市内に転居したとする的確な証拠は見当たらない」として元議員の訴えを退けました。
判決後、元議員の代理人の弁護士は、「判決文を確認後、原告と今後の対応について検討していきたい」とコメントしています。
一方、県選挙管理委員会は、「私たちの主張が理解されたものと認識しています」とコメントしています。