全国高校ラグビー 茗渓学園敗れるも11大会ぶりベスト8

全国高校ラグビー大会で、茨城の茗渓学園は3日、準々決勝で東福岡高校と対戦し10対26で敗れましたが、11大会ぶりにベスト8に入りました。

大阪の花園ラグビー場で行われている全国高校ラグビー大会で、茨城の茗渓学園は、2回戦を日本航空石川高校に対し50対3で勝利、3回戦では大分東明高校に対し15対10で劇的な逆転勝利をつかみました。
3日は前回大会優勝の強豪、東福岡と対戦しました。
茗渓学園は相手のトライで先制されながらも、前の試合で逆転トライを決めたフォワードリーダーでフッカーの川村選手が、前半16分にトライを決めて追いつきます。
一方、前半25分、東福岡にトライを決められ逆転を許すと、後半もトライやキックを決められ突き放されます。
後半21分には、田村選手の突破から再び川村選手がトライを決めて反撃しますが及ばず、10対26で敗れました。
茗渓学園はベスト4入りは逃しましたが、11大会ぶりにベスト8に入りました。