地元の四季をテーマにしてイルミネーション 茨城 河内町

茨城県河内町では、「河内町の四季」を表現したイルミネーションの催しが行われ、訪れた人を楽しませています。

河内町の「かわち水と緑のふれあい公園」では、町の四季折々の美しい風景の魅力を知ってほしいと、河内町の四季をテーマに公園の池の周りにある1キロほどの遊歩道をおよそ50万球のLEDで飾り付けています。
このうち夏を表現したイルミネーションは、水色やピンクの光で町の花であるあじさいをかたどり、遊歩道を涼しげな雰囲気で彩っています。
また、秋をテーマにしたイルミネーションは、町の特産のコメにちなんで、収穫の時期を迎えた稲穂を黄金色のあたたかく柔らかい光で表現しています。
訪れた人たちは写真を撮ったり、池に映った光を見ながら散歩したりして楽しんでいました。
千葉県から初めて訪れたという女性は「土地の特徴を生かしたイルミネーションですごくいいと思います」と話していました。
また、町内から訪れた親子は「いろんな色があってきれいです」と話していました。
イルミネーションの点灯は午後5時から午後9時までで、来年2月18日まで楽しめます。