農業学ぶ高校生と地元幼稚園児がサツマイモ収穫 茨城 鉾田

茨城県鉾田市の高校の農場で農業を学ぶ高校生たちと地元の幼稚園児が一緒にサツマイモを収穫しました。

18日は、鉾田市徳宿にある県立鉾田第二高校の農場に農業を学ぶ高校生と地元の幼稚園に通う子どもたちあわせておよそ30人が集まりました。
そして、ことし6月に苗をうえた「ベニハルカ」という品種のサツマイモを一緒に収穫しました。
子どもたちは、軍手とながぐつで畑に入り、高校生に手伝ってもらいながら土の中からサツマイモを次々と掘り出していました。
参加した園児たちは、「たのしい」とか「やきいもにして食べたい」などと話していました。
高校3年の女子生徒は、「子どもたちにいも掘りが楽しいと思ってくれたらとてもうれしいです。一生懸命掘る姿を見て、一緒に参加できてとても楽しいです」と話していました。
収穫したサツマイモは、園児たちが持ち帰るほか来月、やきいもにして幼稚園でふるまわれるということです。