常磐線 一部区間で運転見合わせ

JR東日本によりますと、常磐線は福島県いわき市で線路に土砂などの流入が見つかったため、大津港駅と福島県のいわき駅間の上下線で終日、運転を見合わせています。

JR東日本水戸支社によりますと常磐線は19日午後4時40分、内郷駅と湯本駅の間の線路に長さ15メートル、幅4メートルの土砂や木の流入が見つかったということです。
この影響で、普通列車は大津港駅と福島県のいわき駅間の上下線で終日、運転を見合わせています。
復旧作業が続けられていますが、運転再開の見込みはたっていないということです。
また、特急列車も高萩駅と仙台駅の間で終日、運転を見合わせています。
20日以降について、JRは駅やウェブサイトなどで最新の情報を確認してほしいとしています。