茨城 日立市役所で地下が浸水 消防本部で災害対応

茨城 日立市役所で地下が浸水 消防本部で災害対応

茨城県日立市では猛烈な雨のため、市役所の地下が浸水した影響で停電が続いていて、市は災害対策本部を消防本部に移して災害対応にあたっています。

日立市役所では近くを流れる2つの川の合流地点で水があふれて、地下が浸水したほか、駐車場や道路も水につかりました。
市役所に向かったNHK水戸放送局の記者が市役所の4階から撮影した映像では、8日午後6時すぎ、茶色く濁った水が川からあふれている様子が確認できます。
市役所の地下には、受電設備があり、浸水の影響で停電が続いていて、市の災害対策本部は電力が通っている日立市消防本部に場所を移して災害対応にあたっています。
午後8時ごろ、市役所では職員たちが総出のバケツリレーで流れ込んだ泥水を取りのぞいたり、消防がポンプを使って地下の水を吸い上げたりして、復旧作業にあたっていました。
日立市の小川春樹市長はNHKの取材に対して「災害に強い庁舎として建設したが、今回の浸水については予想外の出来事だった。被害状況を調査したうえで一日も早い市民サービスの復旧につとめていきたい」とコメントしていました。