ホーリーホックの選手 新ホームタウン常陸太田市PR動画撮影

サッカーJ2の水戸ホーリーホックの選手たちが、ホームタウンに新たに加わった茨城県常陸太田市のPR動画を作ろうと、観光名所の「竜神大吊橋」でバンジージャンプをする様子を撮影しました。

水戸ホーリーホックでは、去年9月、地域との連携を深めようと、常陸太田市などを含む県北地域の自治体を新たにホームタウンに追加していて、今回、常陸太田市からの依頼を受けて、選手たちが地域の魅力を発信するPR動画を制作することになりました。
2日は、市内の観光名所「竜神大吊橋」で撮影が行われ、市のPR大使となっている安藤瑞季選手と草野侑己選手が参加しました。
はじめに安藤選手は竜神大吊橋で人気となっているバンジージャンプに挑戦し、高さ100メートルの橋の上から豪快に飛び降りていました。
そのあと、草野選手が常陸太田市の宮田達夫市長らと一緒に特産の常陸秋そばや旬のぶどうを食べる様子を撮影しました。
撮影した動画は今月19日に行われるホーム戦で上映するほか、今後、市のホームページなどで配信することにしています。
草野選手は「食べ物や観光地もとても魅力あるので多くの人にきてほしいです」と話していました。
また、安藤選手は「バンジーがとても楽しかったのでぜひ挑戦してほしいです。今後も地域の人たちと関わって魅力を伝えていきたいです」と話していました。