都市対抗野球 日本製鉄鹿島が出場を前に鹿嶋市長を表敬

社会人日本一を決める都市対抗野球に出場する日本製鉄鹿島硬式野球部が地元の鹿嶋市役所を訪れ、優勝を目指して活躍を誓いました。

12日、鹿嶋市役所を訪問したのは、日本製鉄鹿島の野球部の中島彰一監督など4人です。
野球部は今月5日に行われた北関東の代表を決める試合で日立製作所に勝ち、来月14日から東京ドームで開かれる都市対抗野球大会に2年連続22回目の出場を決めました。
鹿嶋市の田口伸一市長は「鹿嶋市代表として、一戦一戦、持てる力を存分に発揮し、優勝の黒獅子旗を持ち帰ってくれることを待っています」と監督たちを激励しました。
これに対し中島監督は「若いチームで勢いがある反面、もろさもあり、非常に不安でしたが、チームの結束力をしっかり形にできたと感じています。これまでまだ成し遂げていない全国制覇を目標に取り組んでまいりたい」と活躍を誓いました。
表敬訪問のあと、中島監督は「今後はしっかりと結束力を強化して、優勝をねらって頑張りたい」と話していました。