賞品は地元特産のメロン 茨城 鉾田でサーフィン大会

サーファーに人気の茨城県鉾田市の海岸で、特産のメロンをPRしようと、メロンが賞品のサーフィン大会が開かれました。

大会は、サーフィンの競技や地域を盛り上げようと多くのサーファーが訪れる鉾田市の海岸で開かれ、4日はおよそ100人が参加しました。
ボードの長さや経験の違いごとに分かれて行われ、参加者たちはタイミングを見極めて波に乗り、得意の技を披露していました。
表彰式では、地元で生産が盛んなメロンを広くPRしようと、入賞した人にメロンが手渡され、参加者は笑顔で受け取っていました。
参加した男子中学生は、「いい波に乗れなくて悔しかったです」と話していました。
大会を開催した実行委員会の宇佐美豊会長は、「レベルの高い人だけでなく、いろいろな人が楽しめる大会となって、サーフィンの競技と地元の活性化につながってほしいです」と話していました。