信号機ない横断歩道での一時停止違反 警察が取り締まり 水戸

茨城県では信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとしている際に一時停止しない車が多いことから、警察が水戸市の横断歩道で取り締まりを行いました。

警察が取り締まりを行ったのは、水戸市平須町の、小学校に近い信号機のない横断歩道です。
道路交通法では、信号機のない横断歩道を歩行者が渡ろうとしている場合、ドライバーには一時停止の義務がありますが、JAF=日本自動車連盟の去年の調査では、一時停止した車の割合は茨城県は26.3%で、全国平均の39.8%を大幅に下回り、全国で40番目でした。
取り締まりは8日、小学校の下校時間に合わせて行われ、子どもたちが横断歩道を渡ろうとすると、車は手前で一時停止をしていました。
県警察本部によりますと、去年は信号機のない横断歩道で71件の事故が発生し、2人が死亡しています。
県警察本部交通指導課の方波見景子管理官は「信号機のない横断歩道の手前には、路面に必ずダイヤのマークがあります。マークを見たら、横断する歩行者がいないか緊張感を持って運転し、歩行者がいれば手前で止まってほしい」と話していました。