県 ヤングケアラーなどの支援計画策定

家事や家族の介護などを日常的に担っている子ども、「ヤングケアラー」などを支援しようと、茨城県は、支援策をまとめた計画を初めて策定し、支援が必要なケースを早く発見するための対策や具体的な支援方法などをまとめました。

茨城県は、家族の世話や介護などを日常的に担う「ケアラー」や、このうち、特に子どもの「ヤングケアラー」について、先月、支援策をまとめた計画を初めて策定しました。
「ヤングケアラー」は、本人に自覚がなかったり相談しづらかったりして支援が必要なケースを発見しづらく、家族の問題が複雑で多様で、適切な支援を提供するのが難しいことが課題となっています。
このため計画では、子どもたちが集まる子ども食堂や無料の塾などを開いている団体などとも協力して、早期に発見し相談につなげられるようにするとしています。
また、相談を受けたあと、家族も含めて問題が解決できるよう、介護負担の軽減や学習支援、居場所づくりなど、県が行っているさまざまな分野の支援策が改めてまとめられています。
茨城県は、計画をもとに市町村などと協力し、対応するべきケースを早期に発見し、支援を行っていきたいとしています。