新型コロナ 茨城県内1人死亡160人感染確認

新型コロナウイルスで茨城県では24日、新たに160人の感染が発表され、6日ぶりに前の週の同じ曜日を上回りました。

24日、茨城県内で新型コロナウイルスへの感染が発表されたのは160人で、前の週の同じ曜日を37人上回り、1.3倍となっています。
前の週の同じ曜日を上回るのは、今月18日以来、6日ぶりです。
医療機関などから報告があったのが153人で、自主検査の結果を登録する陽性者情報登録センターで感染を確認したのが7人となっています。
県内で感染が確認されたのは、累計で63万6152人となりました。
また、1人の死亡が発表され、県内で死亡した人は、1291人となりました。
24日に感染が発表された160人は、年代別では、10歳未満が8人、10代が25人、20代が25人、30代が20人、40代が29人、50代が25人、60代が13人、70代が6人、80代が6人、90歳以上が3人、となっています。
続いて、65歳以上など重症化リスクが高いとして発生届が出された人の住んでいる市町村別の人数を地域の感染の広がりをみる参考としてお伝えします。
水戸市、大子町がそれぞれ7人、日立市が2人、土浦市、龍ケ崎市、常総市、取手市、ひたちなか市、鹿嶋市、潮来市、常陸大宮市、筑西市、稲敷市、鉾田市、城里町、利根町がそれぞれ1人、県外に住む人が3人、となっています。