茨城県植物園で緻密に描いた植物画の展覧会

花などの植物を緻密に描いた植物画の展覧会が、那珂市にある茨城県植物園で開かれています。

この展覧会は茨城県植物園で植物画を学ぶ「植物画同好会」が開いたもので、会場にはおよそ50点の作品が展示されています。
植物画は「ボタニカルアート」とも呼ばれ、形や色が正確で、さらに、植物の美しさが生き生きと描かれているのが特徴です。
このうち「ノカンゾウ」という作品は、ノカンゾウの花とともにたくさんの草花が生えている様子が立体的に描かれていて、身近にある草むらがありのままに表現されています。
また、地上から見えない根の様子まで細かく描いた作品や、植物とともに昆虫を緻密に描いた作品なども展示されています。
同好会では新型コロナウイルスの影響で展覧会を開くのは2年ぶりとなりましたが、植物画家で講師を務める本田尚子さんは「植物と向き合って時間を過ごすのはとても楽しいです。植物の美しさで見た人の心が癒やされてくれればと思います」と話していました。
この展示会は、今月16日まで那珂市の県植物園で開かれています。