ペットに装着するマイクロチップ つくば市が市民に費用補助

犬や猫が捨てられたり迷子になったりしたときに飼い主がわかるよう、ことし6月からマイクロチップの装着が販売業者に義務づけられ、すでに飼っている人には努力義務となりました。
茨城県つくば市は、県内で初めて、市民がペットにチップを装着する際に費用を補助する取り組みを始めました。

ことし6月、改正動物愛護管理法が施行され、ペットショップなどの業者には、販売用の犬や猫にマイクロチップの装着が義務づけられ、購入した飼い主は氏名や住所などの情報を登録することになりました。
すでに飼っている人や譲り受ける人などは、装着は努力義務となっています。
これを受けて、つくば市は、市民が動物病院でペットにチップを装着する際に費用を補助する取り組みを今月9日から始めました。
補助の対象となるのは、1世帯あたり年度ごとに犬と猫それぞれ1匹までで、1匹あたり2000円が上限です。
市によりますと、チップの装着費用を補助する制度は県内では初めてだということです。
つくば市環境保全課は「犬や猫が逃げ出したり迷子になったときに早く飼い主のもとに戻すことができるよう、努力義務となっている飼い主のかたにもマイクロチップの装着をぜひ進めてもらいたい」としています。