鹿嶋 2人死亡事故は赤信号無視か 危険運転致死罪で在宅起訴

ことし6月、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアム前の国道で横断歩道を歩いていた鹿島アントラーズの運営スタッフの女性2人を車ではねて死亡させたとして過失運転致死の疑いで送検された会社員について、赤信号を無視して交差点に進入したなどとして、検察は20日、より刑が重い危険運転致死の罪で在宅起訴しました。

起訴されたのは水戸市の会社員、山本和之被告(36)です。
起訴状などによりますと、ことし6月18日、鹿嶋市のカシマスタジアム前の国道で信号機のある交差点の横断歩道を歩いていた43歳と63歳の女性を普通貨物自動車ではねて死亡させたとして危険運転致死の罪に問われています。
山本被告は、事故を起こしたあと、過失運転致死の疑いで送検されましたが、その後、信号機が赤に変わったにもかかわらず無視して時速77キロで交差点に進入したことなどがわかったとして、検察は、より刑の重い危険運転致死の罪で在宅起訴しました。
検察は認否について、明らかにしていません。
サッカーJ1・鹿島アントラーズは、亡くなった女性2人について、事故があった日にスタジアムで行われたJリーグの試合の運営スタッフだったことを明らかにしています。