鹿島灘のシラスを使った給食提供 茨城県鹿嶋市の保育園

茨城県鹿嶋市の保育園で15日、鹿島灘でとれたシラスを使った給食が提供され、子どもたちが特産の味を楽しみました。

鹿嶋市では、地元で盛んな漁業について子どもたちに知ってもらおうと、毎年この時期に市内にある公立の小中学校や保育園などで特産のシラスを使った給食が提供されています。
このうち、大船津保育園では、子どもたちがまず、シラスが近くの鹿島灘でたくさんとれることや、新鮮なうちに加工されることなどを紹介する映像を見て理解を深めていました。
そして、給食の時間になると、シラス干しとベーコンやニンジンなどをあえた和風のパスタが提供され、子どもたちは感染対策のため黙食で、シラスのパスタをおいしそうにほおばっていました。
市によりますと、鹿島灘のシラスは鹿島港に水揚げされる水産物の漁獲量のおよそ7割を占める特産品だということです。
子どもたちは「甘い感じがしてほっぺが落ちるくらいだった」とか「かしまの味がして、とってもおいしかった」などと話していました。
鹿嶋市の小岩井美香管理栄養士は「大きくなったときに、自分の生まれた地域でシラスがとれたことを思い出してほしいし、たくさん食べて元気に大きくなってもらいたいです」と話していました。