宮下銀座商店街に常設の寄席オープン こけら落とし公演 水戸

水戸市の中心市街地にある宮下銀座商店街に、常設の寄席がオープンし、こけら落としの公演が行われました。

寄席がオープンしたのは、JR水戸駅前にある宮下銀座商店街の通り沿いです。
10日、記念の式典が開かれ、関係者がオープンを祝いテープカットしました。
式典のあと、こけら落としの公演が行われ、落語家の古今亭菊之丞さんが古典落語の演目を披露し、ほぼ満席となった会場には笑い声が響いていました。
「水戸みやぎん寄席」と名付けられたこの寄席は水戸商工会議所のメンバーが企画し、水戸東照宮の倉庫を改装して設けたもので、客席の定員は48人です。
公演は原則、毎週、土曜と日曜に開かれます。
地方都市に常設の寄席が新たに設けられるのは珍しく、会場を訪れた落語ファンは「落語は好きでよく東京に見に行っていたので、水戸にできると聞いて喜んでチケットを買った。これで商店街などがにぎわってほしい」と話していました。
水戸みやぎん寄席の発起人の1人で水戸商工会議所の副会頭でもある内藤学席亭は「今後は、学校にも出前寄席を行うなどして笑いの輪を広めていき、にぎわいのあるまちづくりに少しでも貢献したい」と話していました。