水戸 偕楽園で秋恒例の「萩まつり」 「好文亭」で特別公開も

日本三名園のひとつ、水戸市の偕楽園では秋恒例の「萩まつり」が行われていて、紫色のかれんな花が訪れた人を楽しませています。

水戸市の偕楽園にはおよそ750株のはぎが植えられていて、この時期に、毎年「萩まつり」が行われています。
いまは3分咲きだということで、訪れた人たちはところどころ咲き始めた紫色のかれんなはぎの花を眺めながら園内を散策していました。
また、偕楽園はことしが開園180年の節目の年で、園内にあるかつて水戸藩主の別荘だった「好文亭」では、「萩まつり」にあわせてふすま絵の天袋が特別公開されています。
この天袋は、太平洋戦争の終戦間際の水戸空襲で好文亭が全焼し、昭和33年に復元されたときに描かれたものの、50年あまり前に今度は落雷で焼けてしまったものを再現したもので、満開のはぎの花と月が描かれています。
茨城県偕楽園公園課の安達尚伯課長は「はぎは偕楽園の創建当時から植えられていた由緒あるものです。ふすまのはぎも、再現されましたので、ぜひ見に来てほしいです」と話していました。
偕楽園の「萩まつり」は今月25日まで開かれています。