ひたちなか海浜鉄道 乗客呼び込む取り組みを高校生が調べる

地域の活性化について学んでいる高校生たちが、廃線の危機を乗り越えて利用者数を伸ばしているひたちなか海浜鉄道に乗り、乗客を呼び込むための取り組みなどを調べました。

水戸市にある大成女子高校の2年生は、授業の一環として地域の魅力の掘り起こしや発信に取り組んでいます。
7日は、生徒たちおよそ30人が、地域に密着した取り組みで廃線の危機を乗り越えたひたちなか海浜鉄道に乗り、車内で吉田千秋社長から、地域のニーズに合わせて列車のダイヤを組んだり、学校の近くに駅を作ったりといった取り組みについて聞きました。
また、生徒たちが沿線のおすすめの景色を尋ねると、吉田社長は、さつまいも畑や海など変化に富んだ景色が魅力だと答えていました。
参加した生徒は「思っていたよりもいろいろな景色を見ることができ、楽しかったです。もっと地元の人たちに地域の魅力を知ってもらうにはどうすればいいのか、考えていきたい」と話していました。
生徒たちは今年度いっぱい、県内各地に足を運ぶなどして地域の課題や特徴などを調べ、来年度は地域の魅力を高めるためのアイデアを発表することにしています。